そんな僕の胸と、肉棒を彩るかのように黒い纹様が浮き上がり、どくどくと脉打っていました。
翌日から、船内の僕の部屋には日轮と月轮が入り浸るようになりました。
最初は、僕の部下たちも日に何度かは部屋に様子を见に来ていました。
その度に、僕は「大丈夫だ」「気にしなくていい」と答え続けました。
五日目か、六日目ぐらいでしょうか。
大きな港に风待ちで入港したとかで、慰労のために卑弥呼が派遣してきたという楽団が乗船してきた日がありました。
美女ばかりで构成された楽団で、演奏技术自体は稚拙でしたが、部下たちは大喜びでした。
演奏が终わるとともに、僕は日轮や月轮とともに早めに部屋に戻りました。
体が疼いて仕方がなかったからです。
その日を境に、僕の部下たちは全く部屋に寄り付かなくなりました。
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时折、薄い壁を通じて船のどこかから悲鸣のような、娇声のような、そんな声が闻こえてくるぐらいです。
僕たちは三只の船に分乗していましたが、他の船の状况は全く分かりませんでした。
ただ、日轮と月轮の话によると、他の船にも慰労の楽団は乗り込んでいるそうです。
せめて、邪马台国への距离だけでも测りたかったのですが、四六时中、どちらかに张り付かれて、それもできませんでした。
できる事と言えば、日数を数える事ぐらい。
しかし、风待ちなどのために湾内で待机する时间もあるので、日数だけで距离を特定することはできそうにありません。
また、日を重ねる毎に、时间の感覚すらも暧昧なものになっていきました。
今が昼なのか、それとも夜なのか。
それすらも、なんだかもう、よくわかりません。
少し前の僕であれば、そんな怠惰を许しはしなかったでしょう。
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しかし、今の僕はもう、正直、どうでもよくなっていたのです。
***
大きく开脚させられた両足に、それぞれ裸の日轮と月轮が跨り、その柔らかな肢体の感触を刻み付けられながら、日轮に耳を、月轮に乳首をしゃぶられ、二人の息の合った动きで肉棒を扱き上げられ、ゾクゾクと射精感が込み上げてきます。
「で、出るぅっ??」
僕は一切我慢しようともせず、涎も垂れ流し状态のまま、喘ぎ声をあげて腰を持ち上げ、びゅるびゅると白浊液を喷射します。
もう、今日何度目の射精なのかも判然としません。
そもそも、今日が航海何日目なのかも思い出せませんでした。
ですが、どれほど疲労しても、二人が差し出す、甘く、清凉な味わいがする美味しい水を饮むと体の底から力が涨ってきて、肉棒が、まるで一週间以上射精していなかったのかと思う程、勃起してしまいます。
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