「明日には投马国に着きます。それから、邪马台国に向けて出発しますね?」
「そうなんだ………」
日轮の言叶を上の空で闻きながら、僕は腰をもぞもぞと动かします。
「いかがなされました、悌儁様」
お见通しであろうに、僕自身に言わせようと日轮が微笑みながら、乳首をくるくると弄びます。
「日轮、月轮………入れたい……??」
今の僕にとっては、邪马台国への行程が顺调に进んでいる事よりも、快楽を贪る事の方が重要だったのです。
いや、むしろ、旅の终着点が近づいていることを感じれば感じるほど、少しでも长く、この快楽を味わっていたかったのです。
「わかりました?」
「まずは私。私の膣に、たぁっぷり注いでくださいね、悌儁様?」
僕の望みを笑って受け入れてくれ、肉棒が月轮の膣に饮み込まれていきます。
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月轮が激しく腰を动かす事で、その中に収められた肉棒は无数の襞に络みつかれ、子宫口にしゃぶられ、全身が蕩けそうなほどの悦楽に満たされながら、あっという间に絶顶に达します。
どびゅぅっ?どびゅるるるるっ??びゅくびゅくんっびゅくびゅくんっ??どっぴゅんっ?びゅるるるるっ??
吐き出した大量の白浊液が子宫を満たし、逆流して结合部から喷射します。
月轮の中から引き抜かれ、汤気を立てる肉棒は、休む间を与えられることもなく、日轮の中に饮み込まれていきました。
日轮が石臼を挽くように腰を动かし、月轮のそれとは异なる缔め付けによって赍される、脳が焼き切れそうなほどの快楽によって、1分も経たないうちに僕は絶顶に押し上げられました。
どびゅぅっ?どびゅるるるるっ??びゅくびゅくんっびゅくびゅくんっ??どっぴゅんっ?びゅるるるるっ??
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全身を覆う快楽に溺れながら、僕の身も心も満たされていました。
***
快楽渍けの旅の末、僕は渐く、卑弥呼のいる邪马台国に到着しました。
日轮と月轮の言叶通りなら、帯方郡からの距离は一万二千余里という事になります。
その距离以上に、远く感じられる旅路でした。
船を降り、魏から邪马台国への下赐品の确认をし、部下と人夫たちの点呼を行います。
整列した一人一人、その全员の顔に、あの纹様が刻まれていました。
首筋、胸元、腕や足など、露出している部分も、地肌が见えないほどびっしりと纹様に覆われています。
倭国の人间でも、ここまで纹様に覆われた人は见たことがありません。
辛うじて立っているものの、その体はふらふらと揺れ、目は虚ろでした。
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